Markdown バックスラッシュエスケープ
最終更新:2026-10-14
バックスラッシュエスケープ CommonMark コア
バックスラッシュ \ を付けると、Markdown の特殊文字をリテラル文字として表示できます。\* はアスタリスク、\# はハッシュをそのまま出力します。エスケープできるのは約 21 種類の ASCII 記号です。記号そのものを表示したいときや、見出しにしたくない # を書くときに必須の知識です。
| 所属グループ | 基礎・インライン |
|---|---|
| 仕様レベル | CommonMark コア |
| 仕様バージョン | CommonMark 0.31.2 + GFM |
📝 構文
\* → * と表示
\# → # と表示
▶ オンライン例
左で Markdown を編集すると右に即時反映
💡 ポイント
ℹ️ Note エスケープできるのは ASCII の記号だけです。バックスラッシュの後に普通の文字を書くと、バックスラッシュ自体がそのまま表示されます。
💡 Tip インラインコードやコードブロックの中では、バックスラッシュはエスケープとして働きません。コード環境は元々エスケープ不要です。
❓ よくある質問
Q どの文字をエスケープできますか?
A CommonMark が定義する 21 種類の ASCII 記号:\ ` * _ { } [ ] ( ) # + - . ! | などです。
Q 日本語やアルファベットをエスケープするとどうなりますか?
A バックスラッシュがそのまま残ります。エスケープ対象は記号だけだからです。
Q エスケープと HTML エンティティの違いは何ですか?
A エスケープは Markdown の解析を防ぐ仕組み、エンティティは HTML 層で文字を置き換える仕組みで、両者は独立しています。