$lastN (末尾 N アキュムレータ)
最終更新:2026-10-09
$lastN (末尾 N アキュムレータ)
$lastN は、グループの末尾 N ドキュメント(入力順)のフィールドの配列を返すアキュムレータで、$firstN と対称で、MongoDB 5.2 以降で利用できます。グループごとの最新 N レコードの取得によく使われ、順序に依存するため先に $sort します。n は定数式にもできます。
| カテゴリ | アキュムレータ |
|---|---|
| MongoDB バージョン | 5.2+ |
| 例の言語 | mongosh(シェル) |
📝 構文
{ $group: { _id: <key>, lastN: { $lastN: { input: <expression>, n: <number> } } } }
戻り値:グループの最後の N ドキュメントの式値の配列
▶ 例
以下のコマンドをローカルの mongosh で実行してください(mongod が起動済みである必要があります):
// $lastN: アイテムごとに最新の 3 レコードの価格
db.sales.aggregate([
{ $sort: { date: 1 } },
{ $group: { _id: '$item', last3: { $lastN: { input: '$price', n: 3 } } } }
])
出力:
{ "_id": "Pen", "last3": [50, 55, 60] }
📌 注意事項
- MongoDB 5.2 以降が必要
- 順序は入力に依存する。最新を取るには先に $sort
- n は式を受け付けるため動的にできる
🏷️ 関連タグ
💡 関連ケース
さらなる実践ケースを近日公開予定。
📚 関連チュートリアル
❓ よくある質問
Qグループごとの最新 N 件はどう取得しますか?
A時刻の昇順で $sort し、$group 内で $lastN を使います。
Q$lastN と $bottomN の違いは?
A$lastN は入力順の末尾を取ります。$bottomN は sortBy 規則による下位 N を取ります。
Qソートしない場合は?
A結果は入力順の末尾だけになり、意味をなしません。