$ltrim (左端のトリム)

最終更新:2026-10-09

$ltrim (左端のトリム)

$ltrim は文字列の左端(先頭)から空白、または chars で指定した文字セットを除去します。$trim の左側バリアントです。先頭のスペースやインデント、接頭記号の除去に便利です。chars は既定で空白で、カスタムセットを渡すと上書きされます。null または欠落した入力は null を返します。$ltrim と $rtrim を組み合わせると $trim と同じ動作になります。

カテゴリ文字列
MongoDB バージョン1.0+
例の言語mongosh(シェル)

📝 構文

{ $ltrim: { input: <string-expression>, chars: <charset> } }

⚙️ パラメータ

input必須。処理対象の文字列。
chars任意のカスタム文字セット。既定は空白文字。

戻り値:先頭の空白を除去した文字列。入力が null の場合は null。

▶ 例

以下のコマンドをローカルの mongosh で実行してください(mongod が起動済みである必要があります):

// $ltrim: ログ行の先頭空白を除去
 db.logs.aggregate([
  { $project: { msg: { $ltrim: { input: '$raw' } } } }
])

出力:

{ "_id": 1, "msg": "server started" }
{ "_id": 2, "msg": "timeout" }

📌 注意事項

さらなる実践ケースを近日公開予定。

📚 関連チュートリアル

❓ よくある質問

Q左側だけを除去しますか?
Aはい — $ltrim は文字列の先頭だけを除去します。
Q右側にもスペースがある場合は?
A$rtrim を続けるか、$trim を 1 回使うだけでも同じ結果になります。
Q任意の文字を除去できますか?
Aはい — chars で指定します。
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