$stdDevSamp (標本標準偏差アキュムレータ)
最終更新:2026-10-09
$stdDevSamp (標本標準偏差アキュムレータ)
$stdDevSamp は、グループ全体の指定フィールドの標本標準偏差を計算するアキュムレータで、N-1 で割ります。データがより大きな母集団の標本である場合(一般的なケース)に使います。数値以外の値は無視され、分母が $stdDevPop と異なります。
| カテゴリ | アキュムレータ |
|---|---|
| MongoDB バージョン | 3.2+ |
| 例の言語 | mongosh(シェル) |
📝 構文
{ $group: { _id: <key>, dev: { $stdDevSamp: "$field" } } }
戻り値:標本標準偏差(非数値は無視)
▶ 例
以下のコマンドをローカルの mongosh で実行してください(mongod が起動済みである必要があります):
// $stdDevSamp: クラスごとの点数の標本標準偏差
db.scores.aggregate([
{ $group: { _id: '$class', dev: { $stdDevSamp: '$score' } } }
])
出力:
{ "_id": "A", "dev": 13.02 }
📌 注意事項
- 標本標準偏差は N-1 で割る
- null と数値以外の値は無視される
- グループごとに数値が 2 つ以上必要。それ以外は null
🏷️ 関連タグ
💡 関連ケース
さらなる実践ケースを近日公開予定。
📚 関連チュートリアル
❓ よくある質問
Q標本標準偏差はいつ使いますか?
Aデータが母集団の標本である場合です。例: 無作為抽出したユーザーの挙動など。
Q$stdDevSamp は 2 ドキュメントで動作しますか?
Aグループごとに数値が 2 つ以上必要です。それ未満なら null を返します。
Q$stdDevSamp と $stdDevPop は一致しますか?
Aデータ量が多いと近くなりますが、小さな標本では差が目立ちます。