$tan (正接)
最終更新:2026-10-09
$tan (正接)
$tan はラジアンで表した値の正接を返します。傾きの計算、勾配の変換、角度の測定に使われます。null または欠落した引数は null を返し、NaN 入力は NaN を返し、±Infinity はエラーになります。正接は 90 度(π/2 ラジアン)の奇数倍で未定義となり、その場合の結果は極端に大きくなるか null になることがあります。角度は先に $degreesToRadians で変換してください。
| カテゴリ | 数学 |
|---|---|
| MongoDB バージョン | 1.0+ |
| 例の言語 | mongosh(シェル) |
📝 構文
{ $tan: <numeric-expression> }
⚙️ パラメータ
| ラジアン値 | ラジアン単位の数値式。 |
|---|
戻り値:入力ラジアンの正接。null または欠落している場合は null、±Infinity の場合はエラー
▶ 例
以下のコマンドをローカルの mongosh で実行してください(mongod が起動済みである必要があります):
// $tan: 度をラジアンに変換して正接
db.trig.aggregate([
{ $project: {
slope: { $tan: { $degreesToRadians: '$deg' } }
} }
])
出力:
{ '_id': 1, 'slope': 0.9999999999999999 }
{ '_id': 2, 'slope': 1.7320508075688767 }
📌 注意事項
- 正接は 90 度の奇数倍で未定義で、結果がおかしくなることがある
- 入力はラジアン
- $atan が逆関数で、こちらもラジアンを返す
🏷️ 関連タグ
💡 関連ケース
さらなる実践ケースを近日公開予定。
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❓ よくある質問
Q$tan、$sin、$cos の関係は?
A$tan は $sin を $cos で割った値です。正接は正弦と余弦の比です。
Q$tan は 90 度に何を返しますか?
A正接は 90 度で未定義で、結果は信頼できません。先に角度を確認してください。
Q$tan から角度を取り戻すには?
A$atan を適用して逆変換し、その後ラジアンを度に変換します。